私たちの想い
今、農業は若い人が憧れるような産業へと変貌するための新しい時代を迎えようとしています。
しかし淡路島は高齢化が著しく過疎化が進み、就農者の高齢化や後継者問題、耕作放棄地の増大等、農業に対して大きな問題を多く抱えている地域です。 我々淡路アグリイノベーションは農と食とエネルギーの持続と共存こそが淡路島の未来を明るくすると考え、淡路島の伝統農法を守りつつ、一歩先行く未来の農業で産業の発展と地域貢献を目指しています。 瀬戸内海の温暖な気候に恵まれた土地で1次産業である農業が縮小していくことに歯止めをかけ、淡路島の農業を活性化させることで離農者、荒廃農地や耕作放棄地を減少させ、さらには新規就農者やIターン就農者を増やすことも可能なのではないかと考えております。
また、玉ねぎやレタスは淡路島のブランドとして全国に流通はできていますが、淡路島で作れる新しい作物にも積極的にチャレンジし、様々なマーケティング手法を取り入れ新しい淡路島のブランド作物も作り上げていきたいと考えています。
さらに営農だけでは成り立たない現状を改善する方法の一つとして、すでに全国で約1500ヶ所以上も導入されている営農と再生可能エネルギーを融合させたソーラーシェアリングも積極的に取り入れていきます。
営農を続けながら太陽光発電で再エネを作り売電することで売り上げ面を大きく改善でき農業から離れていく方々を減らせるのではないか、「やりたい農業」をやるための新しい農業スタイルになるのではないか、耕作放棄地増加や後継者不足、新規就農者不足等のそもそもの原因を改善する方法がソーラーシェアリングなのではないのかと考えています。
淡路島の農業を何とかしたい、既存の概念にとらわれない手法は何か、淡路島の農業の活性化と未来のために我々ができることは何か。
淡路アグリイノベーションは農業のあらゆる可能性に挑戦し、地元淡路島の持続可能な未来のために走り続けます。